公開観客動員数



このレポは、「復刻版」です。

レポの作成日が、2021年8月なので・・
今からちょうど約20年前の釣行記となります。
レポファイルが、サーバー移管で一度消滅しましたので
原画から掘り起こし、復活させました。
当時は、デジカメの性能も今ほどではなくて
一枚辺りの画素数も260МBと少なく、画質も荒いのでのすが
手を加えてなんとか見える程度に加工してみました。
時間データも画像のプロパティから推測していますが、
正確ではありませんので予めご容赦ください。。

それでは・・
懐かしんで頂けたら幸いです。


2001年08月05日(日)。

バリバリの真夏日です。
この釣行は、当時身内で開催していた・・
SeaPlay's♪「みんなでわいわいおさかなつり大会」
・・という企画でやったものです。

場所は、千葉県飯岡。
船宿は・・
もうこの頃には、常宿でした「幸丸」です。
ヒラメ釣り以外では、よくシロギス釣りに行ってましたね。
今(2021年)と違って、とてつもなくシロギスの魚影が濃かったです。
実釣一時間で束越えは当り前でした。
(懐かしいなぁ・・)









当日の気象情報

■日程 2001年08月05日(土)
■潮周 大潮
■干潮時間(潮位) 11:18(29cm)/23:34(99cm)
■満潮時間(潮位) 04:25(198cm)/17:58(196cm)
■天気 晴れ
■降水量 0.0mm
■気温 最低24℃、最高30℃
■湿度 最低61%、最高84%
■風向・風速 北東5m/s〜東北東8m/s
※気象庁当日発表資料(千葉県銚子市情報)

過去の気象データを検索するのって結構大変ですね・・


「幸丸」(船宿)に到着したのは、午前4時。

受付を済ませて・・
港へクルマで移動します。


8月とはいえ・・
まだ真っ暗です。


今日は、9名の参加者がいて
ヒラメ乗合船です。


第三十一幸丸
(通称「31号船」)


船長は・・
↑この後ろ姿からして「ダイちゃん」
(大坂 昇船長)
・・のような気がします。
間違っていたらゴメンナサイ。


5時河岸払い。


小一時間走って・・

こんなポイントに到着。
(何処だかぜんぜんわからない・・)
結構、風が吹いていますね。


←ダイワ精工のインターラインヒラメ竿。
この頃は、インターライン(中通し)仕様のカーボンロッドが全盛期でした。

PEラインは、4号か5号はありそうですね。
現在(2021年)では、ヒラメもPEライン1号や2号が主流。
PEラインも進化しています。
懐かしいなぁ・・
どういうわけか・・
筆者が、船中一番乗りでヒラメを釣り上げる。
(珍しいこともあるもんだ!)

ヒラメの尾を握る手の大きさからみて・・
2キロはありませんね。

負けるものか〜!!


・・と、言わんばかりにキロサイズのヒラメを釣り上げた
「ぜんべいさん」。


釣った魚をなんでも齧るクセがあります。
(ゲラゲラ)

こちらは・・
「渋谷ですぅさん」。

マルイカ、ヤリイカ、スルメイカ、スミイカ、アオリイカと・・
イカ釣りは名人なんですが、ヒラメ釣りばどうなんでしょうか?
あっ!!
流石ですね。

小ぶりながらも船中3番手です。
そしてすぐに寝る・・zzz

←釣ったら寝る。寝たらまた釣る。
「渋谷ですぅさん」の得意技。


←右奥のお姉さんも意識がなくなってますね。w

そんでもって・・

こっち(手前)は・・
ヒラメの食い気がないので自分が入れ食いの「グレたろう」。


右奥には「海たぬきさん」がいますね。→

食べたら釣る。


片手で持てるような幼気なコソゲを釣り上げて
自慢する「グレたろう」。
(幼児虐待)


天気も釣果も好調です。


この時期は・・
岩礁帯のポイントを縦釣り。


10月くらいになると
砂礫帯や砂底の横流し釣りを始めますね。

ちょうど丸揚げできそうなキロないサイズを釣り上げたのは・・
「海たぬきさん」です。


この人とは、四半世紀も一緒に釣りをしていますね。
釣り仲間メンバーでは、古いお付き合いです。
(2021年現在でのお話し)
l

筆者の釣果ですが・・
大板といわれるサイズはないですね。


ヒラメは、3枚も釣ったら充分・・


最後までアタリがとれなかった
この日のメンバーの紅一点「Pooさん」にも釣れました。


V6のメンバー・・
「イノッチ」(井ノ原快彦さん)
ではありません。www


よく似てるけど・・
れっきとしたレディです。
「Pooさん」といいます

まもなく沖あがりの時刻ですが、
「渋谷ですぅさん」が、何やら仕込んでますね。

「よしっ!このイワシで大きなヒラメを釣ろう!!」
いつもオチャメな「渋谷ですぅさん」。
(盛り上げありがとうございます。)


最後のワンチャンスに気合い投入。


でも・・

ヒラメからのアプローチはなくて
ランチタイム突入。



あのお隣のお姉さん(一番奥)・・
朝からずっとぶっ倒れてますね。
可哀想に。

11時、沖あがり。

キロソゲを一枚追釣。
(誰が釣ったのかわからない)

帰りも1時間ほど走ります。


「おい“Poo”。小さかったけどヒラメが釣れて良かったな。」
「もっと大きなの釣らなきゃダメだぞ!」
・・と、エらそうに説教をする「グレたろう」(左)。


「はぁ〜??ナニ言っちゃってるんですか!」
「“グレたろうさん”のヒラメも手のひらサイズでしたよね。」
(グサッ)


船は、無事に飯岡港に帰って来ました。


「本日も“幸丸”をご利用下さいましてありがとうございました・・」
「ヒラメは大漁!天気は残念!船も大きい!船長もとっても優しい!」
「次回もぜひ“幸丸”にお越しください!」
「またのご乗船を心よりお待ちしております!」
「下船後のおしぼりサービスと船宿のランチサービスもご利用ください!」
「お疲れ様でした。」

・・しっかり、周りの船や釣り人たちにも聞こえるように
本日の釣果や自己アピールすることを欠かさない。
これが商売上手の「有限会社幸丸」の教育方針である。(※)

(※↑過去の“幸丸”レポから何回も流用w)


この頃のメンバーとお付き合いが続いているのは・・
「海たぬきさん」(前列左から2番目)
「グレたろう」(後列右から2番目)だけかな。


みなさん、息災でいますように。


クルマに荷物を積んで着替えたら
港から船宿に移動です。

この玄関は、20年経っても変わりませんが、
現在(2021年)では綺麗に内装もされて、乗船券も自販機になってます。
トラブル防止のために仕掛け売り場も店内になりました。

←厳密にいいますと・・
看板の右上の「幸丸」が、現在では「有限会社幸丸」に変わっています。
(よく見つけたな・・ww)
釣り客に振る舞われる“幸丸特製カレーライス”は、
昔から大人気のサービスです。

※現在(2021年)は、新型コロナ感染対策により、カレーライスの提供を中止しています。
早く再開できることを祈るばかりです・・
幸丸の船宿に隣接する倉庫内にあった
サンドバッグ。



「ぜんべいさん」が、へなちょこパンチを打っています。
「ギャア!指が折れたー!」
(おいおい)

よく見たら・・
何やら落書きがしてありますね。


「打倒カイセイ」
(似顔絵)

その似顔絵の右横に・・
画質が悪くてよく読み取れませんが、
「拳眞塾の星」
「シンタロウ」
・・って、書いてあますね。

たぶん
「真ちゃん」(向後真太朗船長)が子供の頃に使ってたのかな??
(今度聞いてみよう)


昨年(2020年)の「真ちゃん」。



チビ助くんも
今では立派な兄貴になりました。


この頃は、まだヒラメを捌いてくれるサービスはありませんでしたので
とっとと帰ります。

飯岡刑部岬から銚子市名洗町に続く「屏風ヶ浦」です。

この美しい風景は、今も昔も変わりませんね。

本日の釣果です・・

釣れたサカナ 釣れた数 コメント
ヒラメ ひとり0〜4枚 平均キロソゲ

ポイント 千葉県飯岡沖

そういえば・・
外道の写真がありませんでしたね。
何も釣れなかったのかな?
(記憶なし)


〜船宿情報〜
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千葉県飯岡港
幸丸
https://cb-sachimaru.com/
〒289-2705千葉県旭市飯岡3374
0479-57-2258
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ぶぶまるちびれぽ
〜復刻版〜
夏鮃釣り2001年葉月
in 千葉県飯岡「幸丸」
2001/08/05


-レポ作成-
2021/07/25

〜おしまい〜











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