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ぶぶまる@ちびれぽ

〜 激闘!御大と団長の頂上対決の巻 〜

+ JAN/29/2004 +




〜みんなにお願い〜

このレポートを見るときは
部屋を明るくして、できるだけ離れて見てね♪
(↑何のマジナイだよ!)

では、はじまりはじまり...
(パチパチパチ)


おいら...
今更ながら恐ろしい行動をしたもんだと反省している。
いくら大好きなヒラメ釣りだとはいっても
考えてみたら怖くてフツー行かないだろ。
このお二人と一緒に釣り行くなんざ。

100万年早いというか、恐れ知らずというか...
あの天下無敵の我らが御大将@「びしまぐるいさん」(以下「御大」)と
元祖魔物の父(←最近になって知った)@「極楽トンボさん」(以下「極楽団長」)の
ヒラメ対決を直に見たいとか思っちゃったのが運の尽き...(泣笑)

でも...
人間ってのは、怖いもの見たさ...っていう
心理があるんだよなぁ。(´ヘ`;)


実は...
おいら「勝浦御宿沖」でヒラメ釣りしたことなかった。
どっちかというと、そっちの興味の方が強くて
あのお二人にくっついてきただけ。



千葉県勝浦市川津港にある「不動丸」から出船。
う〜ん♪( ̄〜 ̄#)さすがに南房総。
とても綺麗な海です。

なんにも釣れないけど...(苦笑)


誘っても何やっても反応なし...
あまりにもヒマなんで景色ばかり撮ってる。



きっと正式な名前があるんだろうけど
地図見たら「岩和田」とかいう地名でした。
断崖絶壁の切り立った崖っぷちの様子は
横浜や飯岡にある「屏風ヶ浦」や静岡の「大崩海岸」にそっくり。


昨年(2003年)8月に進水したピカピカの「第3不動丸」。
船のキャビンも快適なんですけど
イワシが泳ぐ生簀も苔(コケ)や水垢がついてなくて
とっても綺麗です。



だから...
イワシくんたちの泳ぎにも元気があります。
殆ど使わなかったけど...(涙)


イワシを入れる珍しい四角いバケツと謎のザル。
んでもって海水の出るホースが長いこと長いこと。



なんでこんな変なモノなんだろ?
...って、「極楽団長」に聞いたら
「普段は“カモシ釣り”とかが多いからだよ」
ふ〜ん。
やたら長いホースは、
船の縁んとこから出したコマセに突っ込んで溶かしたりして、
ザルは、そのコマセ入れだろうか?(←テキトーな想像)
(↑やったことがないから知らん)

ちなみにイワシとかは、四角い容器に入れると
角に顔をぶつけるのでストレスが増えてとても弱りやすいのだ。
(↑ただのウンチクバカ)


ホント...
こんなくだらない写真ばっかでつまらん。
(↑一応は、自分の竿は出してはいる)

...って、思ってたら。


「イヤッホ〜♪来た来た来た来た来ただおーーーーーー!!」
...って、我らが「御大」のハイテンションな絶叫が太平洋全域に轟く!!



「こん曲がりはよー!ゼッテー大ビラメ間違いネーゾ!!」
腰の不安なんかおっぽっちゃって
ゴリゴリ巻く「御大」。

手前の紺色の兄ちゃんは仲乗りなんだけど
さっぱり手伝わない困った人。(苦笑)


「よよよよよ...」
あまりのナイスな突っ込みにかなり苦戦する「御大」。



その手前では...
「御大」と大ビラメ(←未確認)の壮絶な死闘を尻目に
真横で「熱燗」を飲みながら、のほほん♪と見学を楽しむことに専念している
黄色い合羽がトレードマークの「極楽団長」おられます。
(↑「御大」の目下の天敵らしい)



そして
約一時間の大格闘の結果...
(↑なげーな)


プカリと海中に見えたのは...
「あんだよー!?こいつは『ジョニー』ぢゃあねぇーか!!!(怒)」
(ノ`o´)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・~~ ((((((●~*



↑どこの海でも仲よし子よしのいつもの「親友ジョニー」の出現に
愕然とする「御大」。
(↑マジに超〜ブルー)

このあと四方八方マツリまくって、そこいらじゅう迷惑をかけて
海に帰っていった「親友ジョニー」...
「御大」のお友だちにも困ったもんですな。(苦笑)

「御大」...
しばらくの間、心ここにあらずの放心状態で戦線離脱。
そして静かに
いつものようにスネて自棄酒に走る。(グビグビ...へぇ〜ぷしっ!)


またまたしばらくの間
釣れない静寂な時が過ぎ去る。


しばらくして...
隣の「極楽団長」の竿先にコツコツと小さなアタリ♪


「おっ♪これはまさしくヒラメくんのアタリ」
...と、喜び勇んで竿を持つ「極楽団長」。



ずいぶんと長い間、送り込ませているがなかなか食い込まない。
こりゃ間違いなく「ソゲ」だね。
...と、自覚される沈着冷静が売りの「極楽団長」のお言葉。


いつまで経っても食い込まないんで
「沖上がりまでまだあと2時間半ありますから、ずっと送ってみたらいかがですか?」
...と、失礼な冗談を言ってみたりしたが
あっさり無視されて
火事場の馬鹿力(謎)で無理矢理引っ掛ける
ソゲにも容赦ない鬼の「極楽団長」。
(↑さすが元祖魔物の父)



3.1メートルのヒラメ専用竿を操り
ギュンギュン巻き上げる。


それにしても
ソゲの割りには、やけに引きますねぇ...



↑ギューンと竿先が海中に向かって刺さります。
この瞬間がヒラメ釣りで一番楽しいひと時です♪



「あっ!!いるいる♪ヒラメだ!!」
...と、みんなが騒ぐ中...



勢い余って海面まで釣り上げてしまうオチャメな「極楽団長」。
(↑ピラピラと風に舞う)

このあとしっかりタモ取りしてみたら
案の定「スレ」掛かりでした。
でも釣れたことに変わりなしなのだ!!



この一枚でぶっちぎりの『優勝』!!(核爆)

船中唯一の一枚を持ってニッコリ笑顔の「極楽団長」です。
さすが釣り歴一世紀!の大ベテランである。
(↑こら!(極・_・)ノ☆(ぶ*_ _)ばしぃ!)



こういうときに「ぶぶまる」のデジカメテクニックが冴える。
(↑結構大きく見えたりするもんだ!)

(ー ̄)ゞ


こう撮影すると大きさなんかわからなくなる。



↑これで5キロとか言ってもわからんだろ?( ̄∇ ̄|||)
いや...背景でわかるわ!



なら...
この角度とアップはどうだ?!



↑歯並びが明らかにソゲだろ!(ちっ)


これで...
すっかり余裕ぶちかましの「極楽団長」である。



周りからの殺気をヒョイヒョイとかわしながら
不敵な笑顔が非常に悔しい...( ̄〜 ̄;)


その遥か後方では...



やっぱり怒り心頭の「御大」が大暴れ!!
イワシに八つ当たりしてます。(コンニャロメ)
(个_个)
(↑よい子は、絶対にマネをしないようにしようね♪)
°゚°。。ヘ(;^^)ノ


そんなこんなで
あっというまに正午を迎えて沖上がり。



川津港のすぐ横には、「勝浦灯台」が見えます。
ここの岬は、別名「ひらめケ丘」といって個人的にとても好きなとこです。
しかも...
どっからどう見てもヒラメには見えないとこがイイ♪

ちなみに反対側から見た方が景色がいいらしい♪
(↑ダメじゃん)


いやいや...
ヒラメの活性は最低でしたが
天候には恵まれて、気温も3月並みのポカポカ陽気でした♪



それでも...
かなり怖かったケド
しっかりと「御大」と「団長」のネタ拾ってきたから
ちょっと満足気味の「ぶぶまる」でした♪
(↑こらこら)


ちなみに
しばらくの間、「ぶぶまる」が
またもや「冬眠」を決めつけたのは言うまでもない。(どーん)

...ってことで...

ぶぶまる@期間限定ちびれぽ

〜おしまい〜




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