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ぶぶまる@ちびれぽ

〜 群馬と栃木とみちのく一人旅 〜

+ JAN/12/2004 +




いやいや寒いや...
すっかり真冬ですねぇ。( ̄〜 ̄;)
「ぶぶまる」もあんまり寒いんで
ヒラメ釣りから足を洗ってしばらくお休みにしました。(苦笑)

そんでもってど〜いうワケか
北関東(群馬・栃木)と南東北(福島)に行って来ました。(謎)
道が凍ってて怖いから
しっかりスタッドレスも履いてった。


まず、栃木県内にいろいろ所用があったんで
宿泊拠点を某市内の某ホテルにしました。

早速、部屋に入るとベッドのところにナニやら怪しい札がある。
ナニナニ...ふむふむ...はぁ〜?!

どおりでやたら静電気発生していてパリパリしやがる。
ったく、加湿機くらい用意してくれよ!

寝る時も喉がカラカラになって痛いんで
お湯出しっぱなしで寝ました。(´ヘ`;)
(↑もったいない)


グルグル...
栃木某所で野暮用をこなしていると
こんな看板を発見!

↑と、「とんぷら」〜???
なんぢゃそりゃ? かなり...(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ

ブタ肉の天麩羅とかかなぁ〜?
...と安易な発想をしてたら
あはは♪(^▽^@) まんまだった!(苦笑)
でも、ソースじゃなくて醤油で食うらしいです。

その他には「ソースかつ丼」も人気メニューらしい。
つまり、ゴハンの上にキャベツいっぱい乗せて
その上に揚げたてのトンカツ乗せて
ソースをかけてある丼(どんぶり)です。
(↑結局、聞くだけで食べなかった)


別の日...
これまた野暮用で東北道をガンガン飛ばして
なんと。
「みちのく福島」入り。(ど〜ん!)
佐野藤岡インターから片道約200`も走破。
(↑疲れてその後、人事不省になった)
ちなみに気温は、−1℃。

「山本譲二」の唯一ヒットした歌
“みちのくひとり旅”を口ずさみながら
ドライブする「ぶぶまる」。(プップー♪)
(↑どうやら歌が頭から離れないらしい)
(*´ρ`*)

↑途中のサービスエリアからみた
雪化粧が美しい那須岳。
※ちなみに那須は、まだ栃木県です。



...で、ナニしに行ったかと思ったら
昼飯を食いに行っただけ。(なんと!)

わざわざ食いに行ったのは、
福島の地元でも有名な「かまや食堂」。
お昼時で混んでるんでさっさと店内にレッツゴー!
ε=ε=┏( ・_・)┛

ここは、素朴な味のラーメンが恋しくて
何回もやってくる地元リピーター御用達のお店です。
「ぶぶまる」も年に2回ほどワザワザ食いにやってくるのだ。
(千葉市辺りからだと概ね400`ってとこ...遠いわ)



佇まいは、昔のままなんでボロっちいですが
旨い店ってのは、以外とそんなもん。

おや?
知らんうちにメニューなんて「こじゃれた」物がある。
(↑半年前にはなかった)
ん?!
なんぢゃこりゃ?(←こればっか)

↑殆ど限定メニューばかりだ...
しかも「大晦日限定」ってのが一番スゴイぞ!
一年に一回しか食べるチャンスがないってか?!
ヾ( ̄ー ̄;)ォィォィ

う〜む...参りました...( ̄〜 ̄;)


んでもって、
一番地味で定番の「中華そば」を注文。

今回は、豪華に「しみしみたまご」も別注です。
(↑最近、流行りの半熟ね♪)


味は...
昔懐かしいシンプルな「中華そば」って感じ。

炒り子に煮干とか...
やたらダシが強い奴ね。
どっちかというと喜多方系に近いんだろうねぇ。

あんまり上手に文章で説明なんてできないからさあ...
みんな勝手に食べに行ってください。(←おい)
川-.-川y-~~~



またまた別の日...
いよいよ群馬入りする。

今度の山は...
あの新国劇『国定忠治』でも有名な「名月赤城山」。
“赤城の山も今宵限り...”なんて。(古)
(↑実は、あまりよく知らない)


訪れたお家は...
なんとあのスーパーネットアイドル(?)「mie姐さん」ち♪
総敷地面積9万坪。建坪2000坪大豪邸である。
(↑地元では、赤城山より目立つらしい)

門入口から玄関まで行くのに
車で25分もかかり、やっと到着です。


執事のセバスちゃん(←誰?)がお出迎えしてくれて
リムジン(自称)から降り立ち
まずは、立派な30メートルはあろうかと思う
吹き抜けのエントランスへ。

↑繊細で確かな技術を要するコンクリートの打ちっぱなしの壁には
「ゴッホ」や「シャガール」「モネ」などの数々の名画と共に
あの有名な巨匠「こみちゃん画伯」の絵も
丁寧で高級感溢れる額装で飾られていました。

よく拝見したら
「BowとDotty」の親子が仲良く描かれていますね。
とっても素敵な絵です♪(p^-^)p


そして...
気が遠くなるような長い廊下と
目の回りそうな螺旋階段を上ってやっと
エグゼクティブ・ラウンジに到着。
(↑エレベータはない)


ここで、お迎えしてくれたのが...
この可愛いオウムの「ゴンちゃん」。
なんと!こやつ...
30年も生きているらしい。( ̄σ  ̄@)

ってことは...
おいらが小学校3、4年生ん時から生きてる計算に...
鳥ってこんなに長生きするんだねぇ♪(驚)
(↑あっ...年がバレた)


エグゼクティブ・ラウンジで、
やたら旨いコーヒーを頂きながら
イタリア製の高級カウチで寛いでいると
ナニやらいい匂いが...♪


ここでついに...
長年...「ぶぶまる」に限らず全国のファンが
夢にまでみた、憧れの「mie姐さん」の手料理が登場♪

フランス人の専属チーフシェフ「ジャン・A・プロスト」(←誰?)に
特別休暇を出し、本国フランスに帰国させた優しい「mie姐さん」。
そんな「mie姐さん」が
なんと。一週間前から自ら仕込みをして
「ぶぶまる」のために
国産比内地鶏をグリルで焼いてくれました。
( ̄¬ ̄*)ぢゅるっ♪

↑残念なことにちょっと、感動のあまり手が震え...
見事なまでのピンボケです。
修正してもこれが限界。(苦笑)

付け合せは、ズッキーニとマイタケのバターソテー。
ブロッコリーのボイルにカイワレのアクセントです。
表面パリパリこんがりチキンは絶品でした。
美味しかったです。
ごちそうさま♪(ー ̄)ゞ



そんな美味しい手料理を堪能していると
「ちょ〜だい!ちょ〜だい!」...と
鋭い殺気(オーラ)を発しているデカイ(笑)アミーゴたちがいる。(←違)

振り向けば...


ご存知!!
「BowとDotty」の美人親子です♪
おぉ〜ラブリィ〜♪
\( ̄▽ ̄)/


↑右の手前で貫禄充分なのがママの「Bowさん」。
左奥のフゴフゴ鼻息がやたら荒いのが娘の「Dottyさん」。



一緒に食事している「mie姐さん」の
フォークやパンの動きに合わせて
的確にそして
精密機械のように反応する様は、まさに感動です。


特におてんば「Dottyさん」の場合...
常に“よだれ”がダラダラの「パブロフの犬状態」で
その艶姿は、官能的ですらあります。
(↑表現方法が違うような)



お育ちがよいせいか
大変よく教育されているので
お食事なさる様子も実に礼儀正しいワンコたちです。


お食事もきちんとフォークでもって召し上がっておられます。
但し、ご自身ではナイフフォークは使えないようですが...
(↑あたりまえ)



食べ終わっても
テーブルに食べ物が残っていると
「くれくれくれくれくれくれくれ♪」
の熱い視線を流します。

たいていの人は、
この眼力に根負けして差し上げてしまうそうですが
正直いって「ぶぶまる」の場合、
こっちの方が緊張のあまりフリーズ(苦笑)してるので
とてもそんな勇気はありませぬ。(大汗)
( ̄∇ ̄; )
(↑初めて見るダルメシアンの大きさに圧倒されている)



なかなか彼女らと上手く
コミュニケーションがとれないので
お土産に持ってきた菅笠を「Dottyさん」にプレゼントする。


↑「なによコレぇ〜!!こんな下品なモノいらないわよ〜!」
...とばかりに(○`ε´○)ブゥ〜たれる!「Dottyさん」。


ちょいと失礼して
本皮で出来ている北欧スウェーデン製の
「BowさんDottyさん専用超高級ソファ」で
可憐でエレガントに腰掛けていらっしゃる
「Bowママさん」にお召しになっていただく。


しかし...
彼女にとっては、全く興味がない代物らしいことが判明。
超〜ガッカリする「ぶぶまる」。

仕方ないので
これは嫌々...「mie姐さん」の野良作業...ガーデニング用に
使って頂くことにした。(←こら)



束の間の楽しい時間を過ごし
食うものも食ったし、
とっとと帰ることにした図々しい「ぶぶまる」。
( ・_・)ノ☆(*_ _)ばしぃ!!


帰り際に約8万坪もある
「mie♪mie♪農園(ファーム)」を見学したら
お土産にと
優しい「mie姐さん」が梅の小枝を切ってくれました。

早速...
我が家に持ち帰って水切りをして
ギヤマン(ガラス)の小瓶にさしてみました。

暖かい室内に入れてあるので
だんだん芽が大きくなってきましたね。
早くカワイイ花が咲くといいです♪



今回は、予定していましたもうひとりの「姐さん」。
「桃姐さん(よだきんさん)」には
タイミングが悪くてお会いできませんでしたが
それは、またの機会に...♪

...ってことで...

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〜群馬と栃木とみちのく一人旅〜

- おしまい -




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